「格安航空券skyscanner」から「DeNA」で予約。
3月31日名古屋発で、帰国は9月30日のボゴダ発。
6ヶ月のオープン・チケットです。
利用航空会社は、エールフランス。
料金は、往復で172、240円。
乗り継ぎ2回。
往路は62時間15分。
トランジットが長いのだ。
だから、ボゴダ到着は4月2日になる。
期待のワクワク緊張感が、ジワジワと押し寄せてきています。
「どうして、コロンビアなの?」と聞かれることが多い。
一般的にコロンビアは、マイナーな国だし危険な国だとの認識しか無いのだ。
私は、ウブドを離れるならマイナーな国がいいと思っていた。
できれば、田舎がいい。
きっかけは、コロンビア・サレントから来ていた日本人男性とウブドで知り合ったからだ。
彼に見せていただいたサレントの町並みの写真が、私の憧れのツボにはまった。
それは、色彩感覚の鈍い私を刺戟するカラフルの町だった。
コロンビアの特産品は、生産量世界2位のコーヒー。
私が滞在する予定のサレントは、コーヒー生産地。
コーヒー好きな私には、もってこいの場所ではありませんか。
◇
駅前を歩いていて、なにげなく入ったビル「コモ・スクエア」。
エスカレーター脇にあるカフェ「プロント=PRONTO」が気になった。
私のワクワク感が引き寄せたのだろう。
「プロント」に、コロンビアのコーヒーが置いてあった。
メニューには・・・世界でも貴重な「ゲイシャ」をフレンチプレスで・・・と書かれてある。
「ゲイシャ」は、銘柄名のようだ。
この店では、お客様に美味しく飲んでいただくためにフレンチプレスでの抽出に、砂時計が用意されていた。
◇ じっくり3分、ゆっくり3秒 ◇
1. ゲイシャの美味しさがしっかりと液体に溶け込むまで砂時計で「じっくり3分間」待つ。
2. 雑味が出にくいよう「ゆっくり3秒」数えながらプレスする。
3. 完成。華麗なる香りを心ゆくまでご堪能ください。
何気無く飲んでいたが、コーヒーの味がわかる男と思われたのか、テーブルの上には砂糖もミルクも用意されていなかった。
ゲイシャを飲む客はブラックで飲むものだと、店主は考えているだろう。
コロンビア・コーヒー980円。
待てよ、砂糖&ミルクはセルフサービスだったかもしれない。
やあ〜、うぬぼれが強いというのは、こういうことを言うのだろうな。(反省)
本場で「ゲイシャ」を飲みたくなってきた。
楽しみだ〜!