2015年03月16日

ろじうらのカフェ・バンバン堂(14)

3月7日の続きです。


足助の風情ある町並みを散策した。

川沿いに発展した旧街道は緩やかなSの字の弧を描き、山側に抜ける路地はゆるい坂道になっている。

古い町並みと変化のある道は、期待で心をウキウキさせてくれる。

今回の足助訪問には、知人の友人が経営する店に立ち寄り、足助生活の話を訊くという目的もある。

水野君の情報では、店は何を商っているのか不明だった。

店名が「バンバン堂」だということだけが、唯一の情報だ。

なかなか見つけられない。

水野君は、町の人に尋ねた。

見つけられないはずだ。

「バンバン堂」は、袋小路にひっそりと隠れ家のようにあった。

のれんがなければ気がつかないだろう。

よ〜く見れば、小さな看板が置かれていた。

店名は「ろじうらのカフェ・バンバン堂」。

ろじうら1.jpg

一般住宅家屋を改装して、カフェにしている。

入口に、昔懐かしいダ玩具のコーナーがある。

ろじうら2.jpg

内装の什器・備品もレトロ。

ろじうら3.jpg

ろじうら4.jpg

ろじうら5.jpg

写真に、水野君が入っちゃった。

ここでブログによく登場する、水野君について少し説明しておこう。

出会いは、彼が20代前半だったと記憶する。

と言うことは、私が30代前半か?

私がお世話になっていた浅野さんの事務所で、Tシャツのイラストを描いていた。

その後、ディスプレイ会社でデザイナーになった。

私の親戚の会社だったこともあり、私の父親に面接を受けたという縁があった。

私が渡バリしてからは、たびたびウブドを訪れてくれていた。

日本帰国の時には、いつも多大なるお世話になっている。

思い出した!

ファンシー雑貨の「風琴(おるがん)屋」で事務所で会ったのが最初だった。

まだらボケで、記憶が巧く繋がらない。

今度じっくり話会いたいと思っている。


「ろじうらカフェ」に話を戻そう。

スタッフは、着物に割烹着姿だった。

ろじうら6.jpg

経営者の男性には会えなかったが、奥様に挨拶はできた。

今回は、これで良しとしよう。
posted by ito-san at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋トランジット帰国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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