3月7日の続きです。
足助の風情ある町並みを散策した。
川沿いに発展した旧街道は緩やかなSの字の弧を描き、山側に抜ける路地はゆるい坂道になっている。
古い町並みと変化のある道は、期待で心をウキウキさせてくれる。
今回の足助訪問には、知人の友人が経営する店に立ち寄り、足助生活の話を訊くという目的もある。
水野君の情報では、店は何を商っているのか不明だった。
店名が「バンバン堂」だということだけが、唯一の情報だ。
なかなか見つけられない。
水野君は、町の人に尋ねた。
見つけられないはずだ。
「バンバン堂」は、袋小路にひっそりと隠れ家のようにあった。
のれんがなければ気がつかないだろう。
よ〜く見れば、小さな看板が置かれていた。
店名は「ろじうらのカフェ・バンバン堂」。
一般住宅家屋を改装して、カフェにしている。
入口に、昔懐かしいダ玩具のコーナーがある。
内装の什器・備品もレトロ。
写真に、水野君が入っちゃった。
ここでブログによく登場する、水野君について少し説明しておこう。
出会いは、彼が20代前半だったと記憶する。
と言うことは、私が30代前半か?
私がお世話になっていた浅野さんの事務所で、Tシャツのイラストを描いていた。
その後、ディスプレイ会社でデザイナーになった。
私の親戚の会社だったこともあり、私の父親に面接を受けたという縁があった。
私が渡バリしてからは、たびたびウブドを訪れてくれていた。
日本帰国の時には、いつも多大なるお世話になっている。
思い出した!
ファンシー雑貨の「風琴(おるがん)屋」で事務所で会ったのが最初だった。
まだらボケで、記憶が巧く繋がらない。
今度じっくり話会いたいと思っている。
「ろじうらカフェ」に話を戻そう。
スタッフは、着物に割烹着姿だった。
経営者の男性には会えなかったが、奥様に挨拶はできた。
今回は、これで良しとしよう。
2015年03月16日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック