2016年09月09日

虫に刺されて寝正月(84)

ガルンガンは、ウク暦の最大の祭礼日。

正月のようであり、お盆のようでもある。

三が日は、当日ガルンガンと前日プナンパハン、翌日マニス・ガルンガン。

毎年言っているが、滞在者の私が観光客だと実感する日。

今回は、寝正月だった。

実は、4日の早朝のこと。

寝床の中で左足の小指と薬指の付け根に、針で刺されたようなチックとした感覚がした。

急いで飛び起き、付け根を見たが、刺された跡は見えない。

蜂の仕業だと思ったが、蜂の姿は無い。

こんな狭い指の間に、蜂が入り込むことはないか。

痛みも残っていない。

再び寝床に着いた。

しばらくすると、今度は左手の小指と薬指の付け根に同じ感覚の痛みが来た。

付け根を見るが、刺された形跡は残っていない。

ムカデかもしれないと、ブランケットをはたいてみた。

何も出てこない。

手の指の付け根なら、ムカデの動きはわかるはず。

虫に刺されたのではないとすると、身体の中からの反応か。

内蔵のどこかが悪いのかもしれない。

足と手との違いはあるが、同じ左で小指と薬指の付け根。

ここに何か符号があるのか。

少し不安になる。

とにかく横になることにした。

足はなんともないが、手の方がカユミをともなってジワジワと痛くなって来た。

見ると、手の甲が腫れていた。

みるみる小指が太くなり、腫れは肘のあたりまでに達した。

5日、知人からカユミ止めのクリームをもらった。

効果てきめん、カユミ、痛みは止まった。

やっぱり虫さされだったのだろうか?

左手が不自由なため、三が日は寝正月となった。



虫に刺される前に、撮っていた動画をアップします。

8月末、「アパ?情報センター」の掲示板・Web版自由筆記帳に、質問があった。

「モンキーフォレスト大駐車場のその後は、どうなっていますか?」

モンキーフォレスト東通りの大駐車場(3)」で報告してしてから、8ヶ月が過ぎている。

私も気になっていたので、現場に行って来ました。


大駐車場入口に、電光掲示板が建った。





駐車場は、完成当時の一年ほど前と変らず、稼働しているのは四分の一程度。

利用台数が少ないのは、路上駐車が可能だからだろう。

全面駐車禁止にしない限り、ウブドの渋滞は解消されない。

流入車両に対して駐車場が足らない。

指数を出して、行政が駐車場経営をバックアップする必要があるのではないだろうか。







posted by ito-san at 16:55| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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