2017年。
普段の日々と、なんら変りのない年明け。
早いもので、4日が過ぎました。
今年もよろしくお願いします。
ということで「滝巡り・第二弾」。
昨年の12月29日実行しています。
ティブマナの滝の4日後です。
第二弾は、Tegenungan滝とBlangsinga滝。
実は、このふたつは同じ滝なのです。
同じ川にある滝だが、それぞれの入口の村の名前がついている。
Tegenungan滝は下から望み、Blangsinga滝は上に降り立つ。
場所は、ウブドからバイクで、Tegenungan村には約30分、Blangsinga村には35分ほどと近場だ。
まずはウブドの南部をゴアガジャに向かって走り、途中、トンクラ村に右折する。
トンクラ村からクムヌ村に抜ける。
流木を拾いに行く時に通る道で、私のお気に入りの村道だ。
クムヌ村から幹線道路を突っ切って行くとTegenungan村の滝がある。
Blangsinga村の滝は、クムヌ村から幹線道路を左折して、橋を越え対岸の村い向かうためブラバトゥ村を右折する。
この先が、流木拾いに行っていたサバ海岸だ。
流木拾いは今、サバ海岸を止めて、隣りのプルナマ海岸が本拠地になっている。
Blangsinga村のプセ・デサ寺院のあるT字路を右折した先が滝の入口だ。
この日、2カ所の入口から入場して、ふたつのコースを体験してきた。
■入場料:大人Rp10,000-(Blangsingaは子供料金:Rp5,000-徴収する)
2回にわけで報告しようと思ったのですが、メインの滝が同じ映像では有り難みがない。
一本の動画にして、アップしたので御覧下さい。
実際には、Tegenungan滝が先で、Blangsinga滝があとに行ったのですが、画面上、こちらの方がいいかなと思い逆に編集してみました。
動画の順に説明します。
Blangsinga滝は、今年になってオープンした新参だ。
入場券はカラー印刷で、パンフレットも用意してある。
入口が閑散としているのは、PRが不充分なのだろう。
1996年にあったバンジージャンプ場の入口は、この辺りにあったのだろうか。
1年も営業せず姿を消したところをみると、村にそぐわないとの意見でもあったのだろう。
私も反対していた一人だった。
バンジージャンプの基礎部分が今も残っていると、トランシーバーを持った村人が教えてくれた。
レストランは作らず、飲物の売店だけに営業を許可しているようだ。
我が村の滝に訪れてくれたツーリストを歓迎するかのように、すれ違う村人がみな笑顔を見せてくれる。
村上げて取り組んでいる姿勢に、好感を持った。
滝までは約3分。
Tegenungan滝は、以前は地元若者のデイトコースだった。
川に降りる手前から、美しい滝の眺望が見える。
展望できるワルンが、2〜3軒営業していた。
展望できる空地もあった。
知人がレストランを経営していて、何度が訪れたことがある。
訪れるツーリストが少なく、閉店してしまった。
10数年ぶりに訪れたTegenunganは、滝に降りる沿道にたくさんのレストラン&土産物店が軒を連ね、賑やかな観光地になっていた。
川原までは7分ほどで下りられる。
どうですか、Tegenungan村とBlangsinga村、どちらの景色も捨て難いでしょう。
両方見ることをお薦めします。
Blangsinga村から下りて、Tegenungan村から戻るというコースも考えられます。
アパ?で、スペシャル・ツアーを作りましょうか?