ウブド大通りからティルタ・タワール通りに入って(10メートル弱)すぐ左手にあったインドネシア中華料理の老舗「ワルン・タマン」が、昨年10月末に閉店した。
突然の閉店で、店の前に立って呆然としたことを覚えている。
外食ローテーションに入っている店なので、無くなったことに唖然とした。
「私のローテーションは、どうしてくれる!」と、心で叫んだ。
「ワルン・タマン」は、店名が示すように、タマン村のスリウェダリ通りで創業。
2004年から10年間営業した。
2015年に、クトゥ村ティルタ・タワール通りに移転した時には、店名が変わらなかった。
今回は、完全撤退だと思った。
理由は、経営者のジョニーさんが高齢で引退。
失礼、私よりはずっと若いかった。
移転オープンはないと思っていたので気にしていなかったが、ひょんなタイミングで「ワルン・タマン」の垂れ幕を発見した。
スーパーマーケット「デルタ・デワタ」に行く途中、アンドンの交叉点を左折した途端、渋滞に掴まった。
すぐに解放されるはずの渋滞の間、視線を左手のビルに向けた。
なんと、その2階に見つけたんです。
「ワルン・タマン」の垂れ幕看板を。
階段を上っていくと、店内は、広かった。
ティルタ・タワール通りにあった店の2倍はありそうだ。
見つけ難い場所だが、わかってしまえば便利なロケーションだ。
昨年2016年12月19日のオープンだと、スタッフの女性が教えてくれた。
メニューの内容と値段は変っていない。
開いてて良かった「ワルン・タマン」。
ジョニーさん、頑張ってよ。
さっそく定番のクオッティオ・ゴレン(ワルン・タマンでは、焼うどんと言っている)とナシ・プティ(白飯)とテ・パナス(暖かい紅茶)を頼む。
私の外食ローテーションですが。
朝食はとらない。
理由は、昼まで寝てるから。
そして、お腹が空くまで食事をしないので、食べる時は、ほとんどブランチになる。
目標は、一日一膳。
一日一善とともに、目標としている。
ブランチもガッチリ食べるわけではないので、平均、一食半といったところか。
パンですませることもあれば、プリアタン村の「パ・カイルン」でバッソの時もある。
ブランチのローテーションは、週2度ほど、ナシ・ゴレンを食べにトゥブサヨ村スクマ通りの「ワルン・サリ・ラサ」に。
Free WiFiで世話になる「カフェ・トピ」では、オムライス。
ティールームのコロッケとオムライスが、月一で加わったのは昨年からだ。
時々「バロン・ブリッジ・カフェ」で、アンカサ・テーストのカルボナーラを食べる。
「ワルン・タマン」の焼うどん+ライスは、ブランチ&夕食ローテーションの両方に入っている。
夕食は、基本「和食・影武者」で食べる。
9時頃に訪れる滞在者やリピーターと、駄弁りながらの食事は楽しい。
土曜日の夜は「影武者」に出勤しないので、ほかの店で外食。
「影武者」以外の夕食ローテーションは「和るん・あんかさ」をメインに、あちこち。
「あんかさ」では、餃子と出し巻とポテトサラダの注文が多い。
アンドン十字路を北に行ったグヌン・サリ通りの「ワルン・マンガ・マドゥ」では、カレー・アヤム。
南ゴータマ通りの「ワルン・ケレウー」では、フーヨンハイ。
「ワルン・ベ・パシ」もローテーション内だ。
ラーメンなどの麺類は好きではないし、ピザは食事として食べないのでローテーションには入らない。
※「ワルン・タマン」の情報です。
★メニュー:インドネシア・中華料理
★場所:スーパーマーケット「デルタ・デワタ」のアンドン十字路寄り左手に2階
★食事:ナシ・ゴレンRp17,000〜/ミー・ゴレン&フーヨンハイ&クゥエティオ(中華風焼うどん)Rp20,000-/etc
★飲物:テ・ボトルRp4,000-/バリコピRp5,000-/紅茶Rp,4000-/ビンタン・ビール大Rp35,000-小Rp22,000-/
★営業時間:10.00am〜10.00pm / 定休日:日曜/
(2017/1/16現在)