2017年06月12日

底知れぬ・椰子の木のパワー(135)

フェースブックにアップした椰子の木の写真が、大受け。

タイトルは「なんで、こ〜なるの?」

タマン村スリウェダリ通りの椰子並木で、見つけた一本。

毎日通っているのに、なぜ、今日に限って気に留めたのか。

この日は、私の機嫌がよほど良かったのかな。

普段、いかに周囲に注意を払っていないかということですよね。

せっかくバリにいるのだから、もっと景色を楽しもう、と反省。

kelapa.jpg


それにしてもこの曲がり方尋常じゃないよね。

どうやったら、こうなるの。

小さな時に、人の手が加えられ、無理矢理形作ったのか?

そんなことをする意味が見当たらない。


そして、届いたコメントがこちらの数々。

「成長中に根性が曲がったのでしょうか?」

「反抗期のなごり?」

「踊ってるんじゃない?」

「わたしみたい。歪んでる。(^-^)」

「時々、変な椰子の木がありますよね。旦那の実家に上が2つに分かれた椰子の木があります。」

「他と違って変わったのがいますよね。^_^」

「精霊が強く抱きしめたのかも。」

などなど。


これらにコメントに、丁寧にお答えしました。

「身に覚えがあるのかな?」

「とんがってない反抗期なら、可愛いいかな。」

「椰子の葉は、踊りの振り付けにたとえられるけど、妖気に誘われて幹まで踊りはじめたかな。」

「美人は、歪んでいても許されるから。」

「変な椰子の木の写真、コレクションしようかな。二股の椰子の写真、送ってください。」

「これも個性かな。」

「美しい精霊に、めろめろって、感じかな?」


コメントにあった、2つに分かれた椰子の木。

Kさんから送られてきた写真を見て、驚愕。

これがなんと、椰子の幹の先が5〜6つに分かれているではありませんか。

まあ、写真を見てください。

kelapa1.jpg


「なんで、こ〜なるの?」

接ぎ木説がでましたが、信憑性はありません。

写真は、22年前の画像だそうです。

Kさんの実家にある椰子の木。

「帰省した際に、同じ木を探して写真を撮ってきます」と約束してくれました。

この椰子の木が残っているかが問題ですが。

不思議な力が宿っている椰子の木。

22年前を経た今も、きっと残っていると信じたい。

いつが、鮮明な画像がお届けできる日が訪れるでしょう。

ちなみに、Kさんは亡き舅に「接ぎ木でもしたのですか」と聞いたことがあるそうです。

その時の答えは「自然に生えてきた」だったと言う。


これをきっかけに「なんで、こ〜なるの?」椰子の木の写真をコレクションすることにしました。

皆様からの情報(写真)お待ちしております。

kelapa2.jpg
倒れたまま(きっと強風)成長している椰子の木
(写真提供・大原正博)



posted by ito-san at 16:27| Comment(1) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スベリ止めですわい。儂(椰子)の気(木)持ち、安全が第一じゃよ。受験生の御守りに写真をどうぞ。と言っているかどうか?。
Posted by Etsuji okina at 2017年06月21日 11:58
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