民間としてはシェル石油があるらしいが、バリには進出してない。
ガソリン・スタンドのことは、ポンパ・ベンシン(Pompa bensin)と言う。
ポンパは圧力の作用で液体や気体を吸い上げたり送ったりする機械のことで、ベンシンはガソリン。
バリでは、ガソリンスタンドのことを「ポンパ・ベンシン」または「プルタミナ」と言わないと通じない。
販売店は、プルタミナ直営とフランチャイズがある。
価格は全国同一のはずなんですが・・・運送コストの差で地域によって格差があるようです。
ここでウブドの豆知識。
ウブド地域のポンパ・ベンシン1号店は、1998年のテガス村(マス方面)でした。
ちょうど20年前ですね。
その後、プンゴセカン店、アンドン店が続いて開店する。
ウブドの発展に、加速度がかかった時期ですかね。
ガソリンの種類は、4つある。
1)プレミアム(PREMIUM): 一番安いレギュラーガソリン
2)プルタライト(PERTALITE): 新しく発売されたガソリン
3)プルタマックス(PERTAMAX):レギュラーとハイオクの中間
4)プルタマックス プラス(PERTAMAX PLUS):ハイオク
ウブド・エリアでは、プルタライトとプルタマックスの2種類しか売られていない。
料金は、プルタライトRp7,600-、プルタマックスRp8,900-。
そろそろ、本日の本題。
この頃、ポンパ・ベンシンで誤魔化されたという話をよく聞く。
どうやら、注文よりガソリンが少ないことがあるらしい。
バイクでポンパ・ベンシンに立ち寄ります。
プルタライトかプルタマックスの販売機の前でバイクを止める。
シートをあげて、タンクの蓋を開ける。
そうバリでは、ここまでは自分でします。
先客のいる時は、その状態で後列に並んで待つ。
行列ができている場合もある。
自分の番が来たら、注文。
この時、リッターで頼むか、金額で頼むかを決めます。
満タンとお願いしたりリッターで頼むと、釣り銭が小銭になる可能性がある。
それが面倒なので、Rp1万、Rp1.5万、Rp2万の金額で頼む。
Rp2万の場合なら「ドゥアプルリブ(20,000)」と言うだけでいい。
ポンパ・ベンシンのスタッフが、販売機の左にある4×4のボタンで、金額を打ち込みます。
そして、ノズルをタンクに差し込み給油する。
金額に達すると、給油は自動的に停止する。
支払いを済ませ、タンクの蓋を閉め、シートを下ろして出発です。
これが、給油の一連の流れです。
バイクを走らせてから、ガソリンメーターの針が上がらないのに気づくというパターン。
やられた!と気がついた時には、もう遅い。
まだ、こんなことが続いているのか、という感想ですね。
ガソリンの購入時の注意事項です。
「ドゥアプルリブ(20,000)」と注文すると、スタッフが販売機に金額を打ち込みます。
その時、右側一番上の窓のメーターがゼロであることを確認する。
前の人の金額が残っている場合があるので、注意だそうです。
販売機のメカニックがどうなっているのかは知らないので、説明できませんが。
給油する前に、ポンプの数字が「ゼロですね」と確認を入れる地域もあるくらいだから、もめる原因になっているのでしょうね。
一番大切なことは、注文した金額がデジタル表示されるのを確認することです。
これをすれば、誤魔化されることはありません。
真ん中の窓は、リーター表示。
一番下の窓に、プルタマックスの価格=8,900の数字が見えます。
Rp1万、Rp1.5万の給油では悪さしづらいとみえて、被害にあうのはRp2万が多い。
Rp2万の注文で、Rp1万を抜くんだから大胆な行動だ。
車だと、Rp20万〜Rp30万の給油だから大きく抜かれるぞ。
給油の流れは同じです、ご注意ください。
まさかと思っているので、タンクの中を覗かずに蓋を閉める。
覗いたとしても、あとのまつり。
「少ないじゃない、これでRp2万?」とクレームをつけても、「そうだ」ととぼけられたら、どうすることもできない。
被害を受けるのは外国人と決まっている。
Rp1万は、3月5日のレート(129.25)だと約77円だ。
ツーリストが警察沙汰にしないのをいいことに、つけアガっているのかな。
店全体で悪さをするのではなく、一部の輩の悪癖だ。
バリにだって、悪い奴はいる。
人を疑うのは気が引けるが、嫌な思いをしたくはない。
嫌な思いをするくらいなら、事前の確認をシッカリしよう。
こんな説明で理解できたかな。
復習します。
販売機の表示がゼロをあることを確認すること。
金額が正しく打ち込まれるところまでは、見ましょう。
それでは「スラマット・ジャラン! 良い、旅を!」

