昼食にウブドの出た。
開いててよかった「ビアビア・プラス」。
ブログは、ここでアップしよう。
ブログに、銀行口座を開設してキャッシングカード(デビットカード付き)のをゲットしたことを書いたのは、2月だったね。
◼︎
カードについては、バイク事故の通院やスーパーで現金の足らない時の支払で使い、慣れてきている。
暗証番号読み取り機で、シャーとやる奴です。
これはATMと違って、テンキーが見やすいから私でも容易に使える。
電卓、コンピューターなどで0から9までの数字を入力するキーのことを、テンキーというらしい。
ひとつ勉強しました。
問題は、ATM。
ATMの使い方に、私は困惑していた。
ここはインドネシア・バリ島ウブド。
画面は、すべてインドネシア語で説明される。
現金の引き出しについては、英語とインドネシア語を選択できるようになっている。
私はどちらの言語も充分に理解できない。
操作の方法がわからないので、いつまでたってもカードが戻ってこなくて焦ったことが何度もある。
ATMのボックスの中で、アタフタ、ドギマギする。
そんなことで、インドネシア語の画面を訳そうと試みた。
もしかすると、私と同じレベルで困っている人がいるかもしれない。
私のため、私と同様にドジな人のために利用法を書いておこう。
画面を写真に撮って、Google翻訳を使った。
Google翻訳さんでは、充分に理解できなかった。
「地球の歩きかた・バリ島 / 2018〜19」を見ると、P413に〈バリ島のATM利用方法〉の英語バージョンが解説されていた。
ウブドに長期滞在している私は、あくまでもインドネシア語で理解しようと、「地球の歩きかた」を参考にしながら補填していった。
ちなみにウブドのATM第1号は、1996年にBCA(バンク・セントラル・アジア)に設置されました。
ATMの機器が古かったり、日中の太陽の照り返しや照明が当たって、画面が見えずらい。
インドネシア語の画面を睨んで、モタモタしてする。
後ろに待っている人がいると、気になって、さらに失敗を重ねてしまう。
落ち着かなくて、とりあえず、終わったように装ってATMボックスから出る。
どんなに気が小さいか、わかるでしょう。
しかし、ここまでくると恥ずかしいね。
カードを挿入する。
さすがに裏表は間違えないが、左右を間違えることがある。
自動販売機で千円札がスーッと吸い込まれて行くときと同じで、嫌な感触になる。
吸い込まれたまま、戻ってこないのではないかという不安が伴うんですよね。
カードが飲み込まれたまま、戻ってこなかったことがあった。
あせりましたよ。
ATMボックスの中で、熊のようにウロウロ。
ウロウロしてても、出てこないものは出てこない。
〈 カードを飲み込んだ場合は、電話1500046までご連絡ください 〉とあるが、電話で会話できる能力はない。
銀行前のATMだが、すでに銀行は閉店している。
幸い警備員が勤務していた。
機械の故障だった。
相談すると「前の人も同じようの戻ってこないので、明日、きてください」と言われた。
翌日、警備員から無事カードが手渡された。
他人に暗証番号が読み取られないように配慮されたテンキー・ガードが、使用する方も屈みこまなくてはならないほどで見ずらい。
さらに、文字が薄くなっていて、よく読めない。
これはウブドのATMだけのことですかね。
数字の配列は、暗記しているので問題はないのですが。
指の動きで、番号が盗まれる可能性もあるのか。
最初に言語選択画面が出るので、英語かインドネシア語を選択。
日本のATMは、日本語だけですかね?
引き出し金額は固定金額が表示されるので、その金額のところを押す。
自分で引き出したい金額をテンキー入力できるATMもあるが、わたしは固定金額を何度も繰り返す方法にしている。
金額を入力して、機械が札を数える音を聞くまで、心配だ。
そして、正確な金額が出てくるか。
なんて不安を抱えながらのATM。
日本で使い慣れている人は、言語が変わっても大丈夫ですよね。
所変われば、システムも変わることもあるけど。
コロンビアでは、挿入口に差し込んだキャッシュカードは、引き込まれず、見える状態で入出金する。
カードが飲み込まれてしまったら、使用不可になってしまうのだそうだ。
お世話になりたくても、カード不所持者に私には、縁のない場所だったので、そんな悲しい話にはならなかった。
◼︎
そろそろ写真入り解説をと思って書き始めたたが、時が経ち、何度もATM現金引き出しを経験するうちに慣れてきた。
よ〜く考えれば、こんなことに困っているのは、私ぐらいのものだろうと思うようになった。
困ったときには、キャンセル・ボタンを押せばいいというのが結論です。
とりあえず簡単な説明で、止めておくことにしました。
何の参考にならない話でゴメンなさい。
【関連する記事】