個人的に盛り上がっていた「滝巡り」だが、7月25日の誕生日以来、遠のいていた。
念願のツインの滝を制覇してから、熱が冷めてしまったのかもしれない。
先日、滝の情報が知人からもたらされた。
何度も通っているバン村(Bang・Gianyar)にある「Kanto Lampo Waterfalls」だった。
グーグルで調べたコースと違うコースを教えられた。
こちらからだと、ウブドから30分とかからない。
情報で写真を見る限り、あまり期待できない。
近場だということで、行く気になった。
9月26日。
2ヶ月ぶり「滝巡り」。
ウブドから30分以内という近距離にあるフォトジェニック・スポット。
バイクを道端に止めて、20段ほどの階段を降りる。
途中の小屋で、入場料Rp10,000-を払い、さらに階段を降りていく。
欧米人ツーリストと正装したバリ人とすれ違う。
正装のバリ人は、階段に途中にある泉の湧くペジ寺院でお祈りをしていた。
ペジ寺院を右に折れると、水着姿のツーリストが大勢いた。
正装に包まれたバリ人と、ツーリストの水着姿が対照的で「どんなかな?」と疑問に思った。
水着の女性の横を抜けて先に進む。
右の崖から水が湧き出ている。
足元の岩場が、水に濡れて滑りやすい。
川に降りる階段は、岩場に作られていて、こちらも危険なほど滑る。
私は、手摺につかまって、屁っ放り腰で降りて行く。
フォトジェニック・スポットは、川を入った先にある。
流れ落ちる滝を背景に、楽しそうにポーズをとるのが、定番のようだ。
天気の良い日は、川で泳ぐのもいいだろう。
水着持参をおすすめする。
私は、川に入らずに動画を撮った。
上り下りする階段も、他の滝スポットより少なくて、楽チンだ。
フォトジェニック・スポットとしても合格点をあげられる。
(撮影:2018年9月26日)
2018年10月02日
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