2018年10月23日

その3・突然、思い立ったように小旅行(280)

さてさて小旅行は続く。

10月11日、朝7時30分に宿を発つ。

もちろん誰の見送りもない。

ホテル・スタッフの姿も見えない。

昨夜、コーヒーを頼んだら「今、ガスが切れていてできない」と断られた。

朝食も出ない、そんな宿でした。


今日はフェリーに乗ってジャワ島に渡る計画だ。

ご存知のように、バリ島はロンボク島とジャワ島に挟まれている。

東隣のロンボク島にはフェリーで4〜5時間、西隣ジャワ島へは1時間で着く。

今夜はジャワ島最東端の街・バニュワンギに泊まる予定。

バリ島を離れるのは久しぶり。

2年前にビザの取得にシンガポールに行った以来かな。

まずは、フェリー乗り場のあるバリ島の西の端・ギリマヌッを目指す。

シンガラジャからギリマヌッまでは、80キロほど。

長距離なので、バイクの調子が心配だ。

4月4日のバイク事故で、どこか悪くなっている可能性がある。

★「バリ滞在28年初のバイク衝突事故!(194)http://itosan-ubud.seesaa.net/article/458853034.html

これまでに少しずつ走行距離を伸ばして試してきた。

今回のような長距離は、はじめてだ。


途中、リゾート地ロビナがあるが、それを過ぎると宿泊施設のない村が続く。

故障やパンクが心配だ。

昨日もかなり走ったが問題はなかった。

この調子なら、大丈夫だろうとふんだ。

cafe_lovina.jpg
ロビナにあったユニークなカフェ

krisna.jpg
ロビナにあったレジャーセンター

pr.pulaki.jpg
プラキ寺院(Pura Pulalki)

mungyangan.jpg
ダイビングポイント・ムンジャンガン島に渡るフェリー乗り場


いよいよフェリーに乗ってジャワ島の渡る。

ジャワ島から長距離バスでバリ島に渡ったことは3度ほどあるが、バリ島からジャワ島へははじめてかもしれない。

いや、インドネシアの友人とジョクジャカルタまで車で行ったこと一度あるのを思い出した。

バイクで渡るのは初めての経験。

それも一人で。

これって、意外と無鉄砲な行動かもしれない。

ゲートの前で警察の検問を受ける。

バイクの車検証(SAMSAT)と免許証の提示を求められる。

車検証は取ったばかり。

免許証は有効期間5年を持っている。

不正に入手した免許証なので緊張したが、問題なく通過できた。

★「運転免許証取得で、もう安心!(179)http://itosan-ubud.seesaa.net/article/456307983.html

検問を過ぎ、書類に名前を書き込んで、乗船チケットRp25,000-を購入。

時間帯が早かったのか、乗客は少なかった。

あとで知ることになるが、バニュワンギの北東で大きな地震があった。

その影響だったということは、ないですよね。

私は深夜2時45分に、シンガラジャのホテルで揺れを感じた。

「また、ロンボク沖で地震かな。大きな被害がなければいいが」と思いを馳せていた。

そんなことも知らずにフェリーに乗り込んだ。



★続く


ブログを読んでいただいている方から「伊藤さんのブログ、何が言いたいのかわからない」と言われたことがある。

文章が下手なのは、自覚している。

苦手なのに、起承転結を考えずに書いている。

言い訳ですが、私のブログは、何かを言いたいわけではなく、単なるメモと報告です。

今回もそんな感じで終わります。

読み難い点は、お許しください。


posted by ito-san at 17:37| Comment(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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