2020年08月08日

クレープの店・MEALS ON WHEELS(341)

まだまだ、自粛の日々は続いている。

久しぶりに太陽が顔を見せたので、いつもより少し遠回りでウブドに出ることにした。

たまには、息抜きのバイク・ドライブも必要だ。

テガランタン村を北上して、ジュンジュンガン村のT字路からクトゥ村に南下する道を選んだ。

その途中左手に、フォルクスワーゲン(VOLKSWAGEN)・タイプ2(バス)の止まる店を発見。

フード・トラック(キッチン・カー)だ。

ワーゲンはビートルとタイプ2を愛用したことがあり、バスはバニングにして乗りたかった時期もあり、憧れの車種だった。

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場所は、クトゥ・カジョ村ティルタ・タワール通りの、昔々「ボタニック・ガーデン・ウブド」があった駐車場の跡地。

ボタニック・ガーデンは、2006年6月17日に開園したが、いつの間にか閉業。

極楽通信UBUDのニュースには、「2006年10月12日(晴):ウブド植物園オープン」とある。

内容には、こう書かれてある。

ウブド大通りとティルタ・タワール通り(Jl.Tirta tawar)が交わるT字路から、1.5キロ北上したクトッ・カジョ村に、6月17日、「BOTANIC GARDEN UBUD=ウブド植物園」が開園した。

のんびり散策して1時間ほどの、安全なジャングル・トレッキングといったところだ。

入場料50,000ルピア(ローカル30,000ルピア)。

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恐竜の造形物は、その名残り。

アルミ箔は、新たに装飾されたのだろう。

恐竜がマスクをしてたら、インスタグラム・スポットになるかな。

ジャングル・トレッキングも楽しかった。


ワーゲン・バスも魅力だが、店舗も私の趣味にドンピシャ。

さっそく入ってみた。

店名は「MEALS ON WHEELS」

廉価な予算で開店できたと思われる、オープンスペースの店が。

コロナ対策には適していが、風雨対策には万全ではない。

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ワーゲン・バスは改造されて、クレープのキッチンになっている。

クレープがメインで、7月18日に開店したようだ。

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可愛いワゴンが、ジュースコーナー。

メニューにはアイスコーヒーしかなかったが、私はアイスコーヒーを飲まないので、ホットコーヒーを頼んだ。

ホットコーヒーは、ネスカフェでRp30,000-。

料金を考慮すれば、ジュースにすればよかったと後悔。

2人いる女性スタッフの1人が、テガランタン村から来ていて、私の下宿近くの娘だった。

共通の知人がいて、話が盛り上がった。

もうひとりは、少し遠方のパヤンガン村からの娘で、こちらは共通点がみつからなかった。

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私のウブド滞在年(30年)より年下の彼女たち。

「チャンティック=可愛い!」の一言に、快く写真撮影に応じてくれた。

「インスタグラムにアップしてよ!」と、お願いしてくる。

デリバリーは、テガランタン村の娘が配達するという。

「大変ですね」と言うと「大丈夫です」とガッツポーズをした。

オーナーらしいスペイン人の女性が現れたので、席を立った。

椅子の座り心地が落ち着かないので、永いができない。

ネスカフェは、ほとんど口をつけていない。

インスタントコーヒーは、私の口に合わなかった。

クレームばかり書いてしまったが、開放感には満足している。

次回は、クレープとジュースを注文することにする。

*営業時間:昼12時からよる8時まで。

*定休日:月曜日。

*メニューは、写真で。

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posted by ito-san at 15:38| Comment(2) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シトロエンHトラックが日本では使われている場合もあります
シトロエンCXがプンゴセカン近くに止まっていた事もありましたしデンパサールではR30を見た事もありました
ドイツ車はポルシェイタリア車はフェラーリも見ましたね
タイプ2があるとは意外ですね
Posted by カトウシゲユキ at 2020年08月09日 11:29
カトちゃんへ

バリでは、ワーゲンバスのフードトラックが多いですよ。
Posted by itosanubud at 2020年08月09日 17:12
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