オダランの行列があるという情報を得た。
午後3時頃だろうと目安をつけて、出発地点のトゥブサヨ村ダラムプリ寺院に出かけた。
行列は、ダラムプリ寺院からプトゥル村ダラム寺院に向かうと聞いている。
正装の村人が、大勢いた。
この風情だと、察するところ、4時頃の出発となりそうだ。
撮影地点を、アンドン交差点の北側で待ち受けることにした。
このアングルが良さそうだ。
本番は、横画面の動画で撮ろう。
振り返ると、目の前に寺院の門があった。
こんなところに寺院があるとは、32年滞在していて気づかなかった。
機会を見つけて訪れてみよう。
一週間後に再訪しました。
寺院は、プチャ・サリ寺院。
親族集団の寺院だと考えられる。
*プラ・パンティ(Pura Panti)/ プラ・ダディオ(Pura Dadia)/ プラ・パンデ(Pura Pande)=鍛冶屋の集団)
この日は、寺院祭礼の月祭礼日らしく、入り口に供物が添えられていた。
オダランの行列をベストポジションで鑑賞しようと、寺院の西隣りにあるワルンに飛び込んだ。
軽くブランチのつもりで、アヤム・ララパンを注文した。
サンバルが辛かった。
マスターに「辛いか?」と聞かれたが「ちょうどいい!」と答えている。
行列がいつ通るか心配で、ゆっくり食事ができない。
アヤム・ララパン+ナシプティは、がっちり一食分の量。
昼からこんなに食べれない。
ゴメンなさい、残してしまいました。
冷静にメニューを見れば、ミーゴレンもナシゴレンもあった。
次回は、ナシゴレンを試してみたい。
食事も終わり、読書をしながら4時30分まで待ったが、行列は来ない。
もしかすると、午前中に行ってしまったのでは?
それとも、プトゥル村ダラム寺院からダラムプリ寺院に来るのか。
不安になってきた。
店を出て、確認のためにダラムプリ寺院に向かう。
村人は、先ほどよりは倍に増えている。
この風情では、何時の出発かかわからない。
待ち疲れたので、今日の撮影はあきらめることにした。
*翌日、情報源から「午後5時出発だった」と教えられた。
2022年07月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック