2022年09月06日

ウブドのルーツを巡る(最終回)グヌン・ルバ寺院@ Campuhan・Ubud(453)

バリ島では、二つの川が合流する地点はチャンプアンと呼ばれ、エネルギーが強いといわれている。

八世紀、ジャワ島の高僧ルシ・マルカンディアがバリを遠征した。

その時に立ち寄ったのが、ウブドのチャンプアン一帯だった。

そこには、小高い丘の寺院(Pura Gunung Lebah)と呼ばれる寺院が建立された。

マルカンディア一行はバリ島西部に上陸し、ルートはわからないが東進して、ウブドに到着したのだ。

現在のペネスタナン村方面から渓谷に沿って進み、ジャングルの奥に川面を見たのではないだろうか。

そこは、二つの川がY字で交わっていた。

一行は、さっそく河原に降り、水浴びをした。

浅瀬を渡り、対岸にも足を伸ばしたことだろう。

時を過ごすうちに、薬草と豊富な水が湧く泉を発見する。

マルカンディアは、疫病や怪我を癒すために、この地に長居することにした。

”ウブド”という地名は、薬草ウバットが訛ったと語り継がれている。


我々(動画をご覧の皆さんと一緒に)は、マルカンディア一行とは反対の岸から渓谷に下りていくことにする。

そんな気持ちで、この動画を見ていただくと嬉しいです。


チャンプアン橋の上から、二つの川が交わる地点が見る。


二つの川はオスとメスの夫婦で、西ウオス川、東ウオス川と呼ばれている。

どちらが雄でどちらが雌かは知らない。

橋の東側たもと、高等学校横の階段を下りていく。

ヴォルター・スピースのアトリアは、現在のチャンプアン・ホテルの一室になっているようだ。

スピースは、1928年から1940年までウブドに滞在。

アントニオ・ブランコは、1952年から現在のブランコ・ギャラリーに住んでいた。

スピースもブランコも、ウブドの王家から支援を受けた。


新しい竹の橋が完成していた。


東西ウオス川がY字で交わる鋭角地点は、ヒンドゥー・バリの儀礼が執り行われる神聖な場所。

日々供物を捧げる村人も多く、早朝に沐浴する姿もみられる。

サラスワティ祭礼日の翌日は、身体を浄める「バニュ・ピナロ吉日」。

この日は、早朝の暗いうちから、川原は賑わう。


対岸には、手すりのない細い竹の橋を渡る。


微妙に左右に揺れるのが、渡るのを躊躇させた。

3メートルほどの長さの橋は、高さもないし、落ちたとしても浅瀬なので怪我はしないだろうが、びしょ濡れになるのがちょっと困るかな。


川をバックに、記念動画。



グヌン・ルバ寺院に向かう。


いつもは上から下りてくる動画を撮っているのだが、今回は反対からだ。

寺院門に鍵は掛かっていなかったが「no Entorance」の看板があるので、正装はしていたが今回は遠慮した。


バイクを止めた駐車場まで。


高等学校の中庭なのに、勝手に使っていいのかな!


では最後に、総集編をご覧ください。



付録:ウブド好き+瞑想好きなあなたに!(Meditation・holy space)@ Campuhan・Ubud




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posted by ito-san at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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