2023年01月22日

「ウブド公設市場」2023年3月完成予定・間に合うかな!(485)

買い物をしない人には、訪れる機会がない場所「ウブド公設市場」。

2階建てが数棟、客の導線を考慮にいれず無秩序に建っている。

通路は狭く、個店が迷路を作るように軒を列ね、迷宮に迷い込んだようだ。

売り子が掛ける声につられて買うも良し、雑然とした光景を楽しむのも良し。

生鮮食品の朝市(パサール)は、早朝の4時頃から昼頃まで、パサール・スニと呼ばれる土産物店は、6時前後に閉店する。


ウブド公設市場が、新築工事をしていることをご存知の方は多いと思います。

2023年3月の完成予定となっています。

どんな建物になるか、気になるところ。

2022年2月3日に撮影した、取り壊される運命の建物を見ていただきたいと思います。

「Pasar Umum Ubud(ウブド公設市場)解体直前を徘徊!@Bali」




それでは、工事の進捗具合を報告したいと思います。

2022年2月1日から、解体工事に入ると聞いている。

完成予定は1年後。


2022年3月22日

解体工事始まった。

建物内の店舗は、すでに退去済み。

朝市は、2022年1月31日からスゥエタ通りの公営駐車場に移動している。

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2022月4月11日

すっかり撤去されました。

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カルナ通り(Jl.Karna)に抜ける道も設けられているようです。
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2022年10月2日

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2023年1月19日


新築工事の進捗状況確認にまいりました。




YouTubeに届いたコメントを掲載します。

*かなり近代的な市場になりそうですね。
余計に値切れなくなりそうw
私がバリに通っていた頃からウブドの市場は高ったので、仲良くなったイブのお店か時々べモでギャニャールの市場に行っていた。
広場に新鮮な果物等を売る朝市が立ったらいいですね。

*わぁーすっかり素敵な市場になりそうですね土の所がコンクリートになってて何だか簡単に値切れない感じになりそう(笑)

*随分立派ですね〜。(⁠✯⁠ᴗ⁠✯⁠)
新しい観光スポットになるのかな。
クタにある免税デパートみたいにみえる。

*お寺とあの大きな木はそのまま残っていてうれしいです
ご綺麗なパサール、魅力薄れる気がするけど、その反面、綺麗なトイレができたら助かるななんて思ったり、自分勝手ですね
3月完成するか否か、完成するの方のオッズ、めっちゃ高くなりそうな気がします

*トイレは館内にできるはずです。あとは管理ですね。
ムランティン寺院はパサールの神様だから外せない。
大きな木は、葉っぱが儀礼に使われるので切り倒せない。
そんなことで、辛うじて往時をしのばれる景色が残りました、とさ。

*あのサヤンのセンゴールみたいな「ワクワク、ドキドキ」感は無くなるねえ。
アジアの市場の雰囲気、好きだったけどなあ。

以上、コメントご協力、ありがとうございます!
次回の動画は、ウブド公設市場の完成した姿を報告する予定です。
お楽しみに。


2015年12月25日:撮影のウブド公設市場(Pasar Umum Ubud)


2022年2月16日:「伊藤博史のブログ|生涯旅人」
「ウブド公設市場(Pasar Umum Ubud)・解体直前を徘徊!(407)」
http://itosan-ubud.seesaa.net/article/485633715.html
posted by ito-san at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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