2023年09月09日

中部ジャワ・ボロブドゥールの旅・「エロプロゴ・アート・ハウス」(3)

到着した日の翌日は、ボロブドゥール市内観光。

バダさんが、車を用意してくれた。

もちろん案内もしてくれる。


ボロブドゥール遺跡には、1990年に初訪した。

その後、バダさんが仕事先のジャカルタから移り住むまでの間に4〜5回は訪れている。

最後に訪れたのは、2019年の10月。

2020年の4月からは、移住を予定していた。

3年と10ヶ月ぶりのボロブドゥール訪問。

ストゥーバのある上層部に登れないとか、入場料が高額になったとかの話を聞くので、遺跡見学はあきらめた。


何はともあれ、画家ソニーさんに挨拶だ。

ソニーさんのアトリエに行く前に、今回の旅の私的ミッションをこなす。

知人Kさんの息子さんが、コロナ禍の2年ほど前に始めたという宿を訪れること。

静かな地域にあり、名前は「SAKA Homestay & Cafe」。

SAKA1.jpg

建物が古民家風が高感度。

SAKA2.jpg

SAKA3.jpg

SAKA4.jpg

私の友人が2ヶ月前に宿泊している。

低価格で、ホスピタリティがよかったと感想を述べていた。

今回はバダさんにお世話になっているが、次回は宿泊したいと考えている。

知人Kさんは日本人女性で、ムンドゥッ寺院近くに居をかまえ、骨董品が展示してあるカフェを営んでいる。

インドネシア・バティックの蒐集家でもある。

あいにく息子さんはいなかったが、カフェスペースでフレッシュなジュースを飲んで来ました。



続いて、ボロブドゥールの村を流れる二つの河が交わる地点にある、友人ソニーさんのお屋敷訪問。

グーグルマップには「エロプロゴ・アート・ハウス=Eloprogo Art House 」で載っている。

ユニークな建物は、何度見ても感動する。

モジャパヒトの語源になったと言われる苦い(パヒット)果物。
Eloprogo Art House2.jpg
木の名前は忘れた

ボロブドゥールのストゥーパの形は、この葉からデザインされたとソニーさんは言う。
Eloprogo Art House3.jpg
これも木の名前は忘れた

樹齢何年だろう。
Eloprogo Art House4.jpg
二本の樹の間に沈んでいく、太陽が神々しい。

写真はないが、2つの大きな岩の間にできるパワースポットを教えてくれた。

Eloprogo Art House1.jpg

ソニーさんは、広々とした庭の隅々まで案内してくれて、ボロブドゥールに纏わる不思議な話をしてくれた。

語学力不足で、50%も理解できなかったのが残念だった。

・続く・



ユニークな建物は、動画(2018撮影)でご覧ください。
「Eloprogo Art House @ Borobudur ・ Yogyakarta・Jawa Tengah」

posted by ito-san at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部ジャワの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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