到着した日の翌日は、ボロブドゥール市内観光。
バダさんが、車を用意してくれた。
もちろん案内もしてくれる。
ボロブドゥール遺跡には、1990年に初訪した。
その後、バダさんが仕事先のジャカルタから移り住むまでの間に4〜5回は訪れている。
最後に訪れたのは、2019年の10月。
2020年の4月からは、移住を予定していた。
3年と10ヶ月ぶりのボロブドゥール訪問。
ストゥーバのある上層部に登れないとか、入場料が高額になったとかの話を聞くので、遺跡見学はあきらめた。
何はともあれ、画家ソニーさんに挨拶だ。
ソニーさんのアトリエに行く前に、今回の旅の私的ミッションをこなす。
知人Kさんの息子さんが、コロナ禍の2年ほど前に始めたという宿を訪れること。
静かな地域にあり、名前は「SAKA Homestay & Cafe」。
建物が古民家風が高感度。
私の友人が2ヶ月前に宿泊している。
低価格で、ホスピタリティがよかったと感想を述べていた。
今回はバダさんにお世話になっているが、次回は宿泊したいと考えている。
知人Kさんは日本人女性で、ムンドゥッ寺院近くに居をかまえ、骨董品が展示してあるカフェを営んでいる。
インドネシア・バティックの蒐集家でもある。
あいにく息子さんはいなかったが、カフェスペースでフレッシュなジュースを飲んで来ました。
続いて、ボロブドゥールの村を流れる二つの河が交わる地点にある、友人ソニーさんのお屋敷訪問。
グーグルマップには「エロプロゴ・アート・ハウス=Eloprogo Art House 」で載っている。
ユニークな建物は、何度見ても感動する。
モジャパヒトの語源になったと言われる苦い(パヒット)果物。
木の名前は忘れた
ボロブドゥールのストゥーパの形は、この葉からデザインされたとソニーさんは言う。
これも木の名前は忘れた
樹齢何年だろう。
二本の樹の間に沈んでいく、太陽が神々しい。
写真はないが、2つの大きな岩の間にできるパワースポットを教えてくれた。
ソニーさんは、広々とした庭の隅々まで案内してくれて、ボロブドゥールに纏わる不思議な話をしてくれた。
語学力不足で、50%も理解できなかったのが残念だった。
・続く・
ユニークな建物は、動画(2018撮影)でご覧ください。
「Eloprogo Art House @ Borobudur ・ Yogyakarta・Jawa Tengah」
2023年09月09日
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