2023年10月25日

中部ジャワ・ボロブドゥールの旅・田舎を徘徊!(6)

この日は、宿にしている「Kopi Mpat(Kampoeng air Mpat)」の周辺を散策することにした。

まわりは田んぼばかりなので、散歩も楽しい。

以前、バダさんは毎週日曜日の早朝に、スタッフ一同を引き連れて、東方面、西方面、南方面、北方面と毎回レートを変えて2時間ほどの散歩していた。

べべ(アヒル)約100羽の行列に遭遇したり、手土産持参で老人宅を訪問したり、時には河原まで下りたりする。

べべの行列同士のすれ違いは、愉快だった。

数羽が、他の群れに紛れ込んでしまう。

気に入ったべべがいると、ついて行ってしまうのだ。

こうなると、べべ使いさんは大変だ。

群れには、それぞれ独自の目印がつけられているので、見つけることは簡単だが、なかなか自分の群に戻ろうとしない。

そんな愉快な風景が見られることもある。

私も宿泊した時には強制的に連れていかれたが、この頃はその行事もやめになったようだ。

ということで、今回は同伴者の大原さんとジャランジャランです。 


Kopi Mpatの敷地を縦断して、村道を西に向かう。

小さな村に入った。

まず出くわしたのが、オンボロの軽トラック。

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荷台に載った発動機が、元気に唸っている。

発動機は、精米をしていた。

出張精米サービスの軽トラックだ。

精米機の発動機は、自動車のエンジンも兼ねているのかな。


村の中心地と思われる地域に建つ一軒の住居前で、ワルン(露店)が出ていた。

TAKOYAKIの看板。

たこ焼きの文字に反応してしまう日本人。

人気のアイテムとは言え、こんな田舎で見かけるのは嬉しい。

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「インドネシアのTAKOYAKIです!」と言って、Rp1万で売っていた。

もちろん注文しました。

中身が何だったか思い出せない。

タコは入っていなかったのは確かです。

ワルンの女将との雑談で、小休止終了。

再び、暑い陽射しもとを歩き始める。


この村道沿は畑が多い。

今年は、タバコ畑じゃなくて、トウモロコシ畑が目につく。

雑な仕上がりだなと思い農夫に聞くと、このトウモロコシは鶏の餌用と聞いて納得。

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タバコの花は美しいですよ。

Googleで調べて みてください。



道に迷いながら、仏教寺院「ムンドゥッ」まで。

ムンドゥッ寺院の菩提樹の下で、瞑想!

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帰路は幹線道路をひたすら歩く。

暑かった。

そろそろ、ゴジェックを呼ぶ方法を覚えなくちゃいけないな。

お疲れ様でした。

・続く・
posted by ito-san at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 中部ジャワの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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