ウブドに滞在して34年。
ご存知のように、バリ人はインドを起源とするヒンドウー・ダルモを信仰している。
霊峰アグン山の中腹にある、ブサキ寺院を総本山として参拝する。
ブサキ寺院の創立祭は、サカ暦にクダソ月の満月(Purnama Sasih KADASA)から11日間続く。
(サカ暦:https://informationcenter-apa.com/kb_saka.html)
滞在始めた当初は、私もブサキ寺院の寺院祭礼には参加した。
ブサキ寺院に関しては、それぞれで検索してください。
今回、ウブドを訪れている友人からブサキ寺院参拝の誘いがあった。
年内に本帰国を考えている私にとって、嬉しい誘いであるので、参加することを即答した。
1998年にプナタラン・パンデ寺院の奉納舞踊で訪れて以来だ。
(神々に捧げる踊り:https://informationcenter-apa.com/hounou.html)
まさに26年ぶり。
最後に素晴らしいチャンスに恵まれた。
友人に感謝!
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それにもう一つ、検分しておきたいことがあった。
ブサキ寺院は、1年前(2023年)に大駐車場が完成し、参道も整備されたと聞いている。
なんと、駐車場から寺院前までは(老人・障害者優先で)シャトスバスに乗れると言う。
そう、老人の私は、優先で乗れるのだ。
嬉しくて、「岬めぐり」の替え歌を口ずさむ徘徊老人伊藤でした。
友人とガイドのカデさんは老人じゃないのに、乗れましたよ。
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