2024年08月02日

ブサキ巡りのバスは走る!(544)

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ウブドに滞在して34年。
ご存知のように、バリ人はインドを起源とするヒンドウー・ダルモを信仰している。

霊峰アグン山の中腹にある、ブサキ寺院を総本山として参拝する。

ブサキ寺院の創立祭は、サカ暦にクダソ月の満月(Purnama Sasih KADASA)から11日間続く。

(サカ暦:https://informationcenter-apa.com/kb_saka.html

滞在始めた当初は、私もブサキ寺院の寺院祭礼には参加した。

ブサキ寺院に関しては、それぞれで検索してください。


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今回、ウブドを訪れている友人からブサキ寺院参拝の誘いがあった。

年内に本帰国を考えている私にとって、嬉しい誘いであるので、参加することを即答した。

1998年にプナタラン・パンデ寺院の奉納舞踊で訪れて以来だ。

(神々に捧げる踊り:https://informationcenter-apa.com/hounou.html

まさに26年ぶり。

最後に素晴らしいチャンスに恵まれた。

友人に感謝!




それにもう一つ、検分しておきたいことがあった。

ブサキ寺院は、1年前(2023年)に大駐車場が完成し、参道も整備されたと聞いている。

なんと、駐車場から寺院前までは(老人・障害者優先で)シャトスバスに乗れると言う。

そう、老人の私は、優先で乗れるのだ。

嬉しくて、「岬めぐり」の替え歌を口ずさむ徘徊老人伊藤でした。

友人とガイドのカデさんは老人じゃないのに、乗れましたよ。




posted by ito-san at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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