2024年11月15日

34年間付き合ってきた「ウブドの伊藤」を返上!(550)

私のウブド生活は、1990年5月7日から始まった。

その時の話は「ウブドに沈没https://informationcenter-apa.com/ubud-chinbotu.html」が詳しい。

滞在は長期となり「ウブドの重鎮」とか「ウブドのレジェンド」と呼ばれるようになった。

ただ長く滞在しているだけの称号です。


ウブド長期滞在34年間を振り返る今日この頃。

初体験づくしのウブドの生活は、刺激的だった。

毎日が楽しかった。

ウブド好き日本人に恵まれ、たくさんの好意を受けて生きながらえた。
慕ってくれた人がいれば、嫌う人もいる。

同じような長期滞在者には、目障りな存在にもなっていただろう。

私より以前からバリに関わっている人の情報には、敵わない。

バリ人と結婚して住んでいる日本人女性に、知識は追い越されていく。

この頃、私の役割も薄らいできたと感じるようになった。


お金に困ること見なく、時には、バリの神に守られていたかのように運良く生き延びてきた。

コロナ禍は、さすがに神様も手を差し伸べてくれなかったが。

そろそろ引き揚げどきが来たかと2024年10月に、バリ島ウブド村を去ることにした。

「ウブド村帰郷記」は、今回で終了となります。

次にお会いするときは、どんな展開になっているか楽しみです。

長い間、お付き合いありがとうございました!
posted by ito-san at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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