日本帰国にあたっては、暖房以外にも不安材料はいっぱいある。
スマホの初期ローミングもそうだったが、いざ生活するとなってからの不安。
洗濯に関しても心配だった。
コインランドリーの所在を検索してみた。
数は多くない。
幸いにして、世話になる家の近く一軒ある。
ウブドではワルンの食事代も安いが、もう一つ私にとって助かったのはクリーニング代が安かったこと。
1キログラムあたり1万ルピア、アイロン仕上がりで百円ほど。
週一回2〜3キロを持ち込んで、3百円以内 。
帰国して、コインランドリーを利用してみた。
34年以上前の洗濯機からは、かなりのグレードアップしている。
機種が増え、洗濯物内容によって選択できる対応になっていた。
一番小さい機種は、4キログラムまでで洗濯から乾燥まで。
洗剤込みで7百円だった。
帰国してすぐの段階なので、これで安いのか高いのか判断できないが、この料金なら週一で利用していたウブドの倍の料金ですむ。
アイロンがかかり、綺麗に畳まれて返ってこないのが残念だが。
シワクチャのままで着ればいいのだ。
そう結論を出していたが、世話になる友人に相談すると「長期的に見れば洗濯機を購入した方がいいですよ」と教えられた。
確かに、中古で買えば7百円の何回分かで購入できそうだ。
11月27日、独身男性一人住まい用の洗濯機を中古で購入。
テラスがないので、干す場所はない。
浴室を見ると、換気扇に乾燥機能がついている。
これは助かる!
心配なのは、乾燥機の電気料金だ。
フェイスブックで悩み相談をしたら「浴室の乾燥機は利用しない方がいい!」という意見が大半だった。
私は、多数意見に従うことにした。
晴れた日は、南向きの窓からポカポカの陽が差し込む部屋。
「それなら室内干しで十分です。適度に湿気も出るし」と皆様のアドバイス。
ということで、現在快適な洗濯ライフを楽しんでおります。
ウブドの洗濯事情とクリーニングの変遷の小話はこちらです!
極楽通信「ウブド洗濯事情」
https://informationcenter-apa.com/gt_cleaning.html
2025年01月07日
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