2025年05月01日

日本とウブドで外出時の持ち物の変化(28)

ウブドでは、リュックに全財産を入れて出かけていた。

現金・銀行通帳などは、無くなった時に、下宿のスタッフを疑うのが嫌なので、持ち歩くようにしていた。

外国人だから、身分証明のためにパスポートとKITAS(暫定居住許可証)を必ず持ち歩く。

下宿にネット設備がなかった時は、ノートパソコンを持ち歩いていた。

ファイルケース(オダラン情報のコピー用紙・パスフィンダーの地図etc)

筆箱(鉛筆・ボールペン・カッターナイフ・スペアキー)。

薬箱(ボカシ・バンドエード・目薬・リップクリーム・爪楊枝)。

ウブドは歩道で怪我をする観光客がいるので、その時のお節介ボカシ&バンドエード。

単行本&メモ用紙&メガネ。

トイレットペーパー一巻き(よく鼻風邪をひくので)。

モバイルバッテリー。

自撮り棒。

左右のポケットには、エコバックと日本手拭い。

もしかのためのレジ袋と小さな雨合羽。


日本でも、リュックを担いでいます。

身分証明は、当初はパスポートを使用していたが、今はマイナンバーカード。

現金・銀行通帳は、部屋の中に隠していある。

自宅でネットができるようになったので、ノートパソコンは運ばなくなった。

ファイルケースの中身が土岐市の情報パンフレットに変わっただけで、その他はウブド同様に持ち歩いている。

新たに加わったのが、アルミ缶・ペットボトルごみを拾うためのビニール袋と自転車の応急修理用品セット。

ウブドではバイクに乗っていたが、修理屋の数が多いので、何かあれば飛び込めばすんだ。

土岐市で自転車の修理屋が見つからないので、パンクした時の最低限の応急処理ができるようにしている。


ウブドの場合、海外だから緊急時にリュックひとつで移動できるように、日頃から心がけていた。

滞在34年間は、緊張していましたよ。

日本での生活は理不尽に拘束される心配がないので、安心して日常を送っています(冬は寒いけど)。


■写真は、1990年日本から持って出た荷物の一部(もう手元にはない)

荷物.JPG

自転車
2.jpg
posted by ito-san at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 土岐市に移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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