明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年初の投稿です。
納得できない、諺や格言がある。
「時は金なり」は、もっとも嫌いな言葉だ。
この頃、「終わり良ければすべて良し」という言葉に疑問を持つようになった。
シェイクスピアの戯曲「All's Well That Ends Well」のタイトルに由来する諺らしく、物事の最初や途中はどうであれ、最後(結末)さえ良ければ、全体として良い評価や結果になるという意味として使われている。
私も都合の良い時に、「結果オーライ!」と発言していた気がする。
今、人生の終わりに近づいて、この諺は違うと確信した。
私は結果を重要視しない。
過程が大事だと思っている。
目標達成だけが全てではない。
結果は終着点ではあるが、私はプロセスを目一杯楽しみたい。
残念な結果に終わっても、過程がよければそれで満足できる。
そんな人生でもあった。
「勝った負けたと騒ぐじゃないぜ!」
水前寺清子の「いっぽんどっこの唄」の歌詞だね。
私は成功とか勝つことに興味がなく、今を明日を楽しみたいタイプ。
私の人生は、百パーセントとは言わないまでも、充実した楽しい時を過ごしてきた。
商売下手な私に、友人は「日本では、人がいいのはバカだと言うことだよ」と言われたこともある。
”人がいい”は、褒め言葉だと受け止めている。
バリでは「それは、騙されているんだよ」とアドバイスされたこともあったが、私は騙されたと思っていない。
意思疎通のすれ違いは、よくあること。
その結果が今、穏やかな老後を迎えられていると思っている。
「終わり良ければすべて良し」は、ビジネス用語で、人生に使う言葉ではないかもしれないね。
冬ごもりしながら、人生を振り返る日々を送っています。
2026年01月06日
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