先週、台風6号が大きな爪痕を残して通り去った。
線状降水帯と言う言葉を知ったのは昨年。
台風と線状降水帯が重なり、各地に冠水の被害が発生した。
先進する日本の、この有様に驚いています。
今のところ、私の住む土岐市下石町では、洪水を経験してない。
雨の日に外出しないから、目撃していないだけかもしれないが。
日本は、これから梅雨に入り、台風も通過するので注意を怠らないようにしたい。
小学校五年生まで住んだ名古屋市南区の長屋の我が家は、何度も床下浸水を経験した。
1959年の伊勢湾台風では、天井にまで届く洪水被害に遭い、海から遠い昭和区に引っ越すことになった。
洪水体験トラウマから海辺に住めなくなり、バリ島では山間部のウブドに滞在。
日本に戻ってからは、海なし県の岐阜県に移住している。
スグリオ通り「旧カフェ・トピ」前の洪水
ウブドのバンジール(banjir=洪水)も、年々、激しさを増してきているように感じる。
スコールに襲われると、瞬く間に道路が川になる。
雨水は、コンクリートやアスファルト舗装上を流れ、側溝に流れ込む。
狭い側溝は、すぐに水かさが増す。
大きな側溝を随時設置しているが、ゴミが詰まり排水溝から溢れ出す。
場所によっては、激流となる。
低地には水溜りができ、自動車、バイクも通行不能になることも多い。
道路と側溝の境がわからなくなり、危険な箇所もある。
屋敷内の庭も、昨今コンクリート敷きになってきていて、水はけが悪い。
私の世話になっていたホームステーは、ちょっとした雨でも、くるぶし位までのバンジールになる。
ゴム草履愛用なので、ジャブジャブと歩く。
頻繁にあるので、慣れてしまった。
ウブドを離れてから18ヶ月が過ぎた今、幾らかは改善されたのだろうか。
こんな風景も、なくなると寂しく感じるのかもしれない。
2026年06月10日
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