6月19日の「ウブドラジオ」は、6年の空白を感じさせない配信だった。
こんな楽しいことを7年間毎週してたんだなと、今更ながら感心している。
私にとっては、ウブド滞在を総括できた楽しい集いとなった。
配信後の延長雑談では、コロナ禍(新型コロナウイルス・コビット(COVID)19)が話題に。
「6年が経ち、すっかり風化したコロナ禍ですが、やたらと横文字の言葉が溢れていたね!」と言いながら思い出せない我々。
あれだけ使っていたパンデミック(pandemic・感染症の世界的流行)もクラスター(cluster・集団感染)もPCR(認定機関が発行した検査陰性証明書)も、すぐには口から出てこなかった。
ネットで日本のニュースを見ていると、エビデンス・ソーシャルディスタンス・コミット・ステイホーム・ズーム・ウイズコロナ・オーバーショート・ロックダウン・リモート・オンライン・テレワーク・ワーケーション・リスクマネジメントなどなど。
英語の得意な人には何も問題はないのだろうが、私には初耳の単語ばかりで悩ましい。
日本語の新語・造語・流行語も数々溢れていた。
緊急事態宣言・自粛要請・濃厚接触者・家庭内隔離・待機児童・無観客配信・時短営業・蔓延防止・重点措置などなど。
定着した言葉と忘れ去られた言葉があるだろう。
2020年の新語・流行語大賞に選ばれた三密は、すでに死語か。
ウブド在住者は、英語とインドネシア語と日本語の単語をチャンプルで会話していた。
インドネシア語も横文字だが、さらに難しかった。
迅速抗体検査陰性証明書「Rapid」、接種終了証明書「DIVAKSIN」と呼んでいた記憶がある。
ワクチンの名前も思い出せない。
ブログを見ると、シノバック・アストラジェネカ・ビオファルマ・ファイザー・モデルナなどが書かれていた。
私は、シノバックとビオファルマの二度接種している。
雑談は、コロナ禍での影響と対策の話題に移った。
2020年4月以降、入国制限のため、ウブドの観光客は壊滅状態。
多くのホテル&レストランは、休業&営業時間の短縮をし、スタッフの多くは解雇された。
コビットの終息は、いつになるのだろう?
人々は、一縷の望みをつないで息を潜め、ことの成り行きを見つめている。
バリ人は、逆境に強く逞しかった。
「昔の生活に戻るだけ」と悲壮感も見せず、家庭菜園をする人。
ナシブンクス(小ぶりのナシチャンプル)や揚げ物など食料の小商いを、露天でする人が増えた。
私は、ウブド訪問できない人にバリ雑貨をネット販売するお手伝いをした。
外出自粛で店舗の客足が遠のいた影響は、テイクアウトと宅配サービスが普及し、定着した。
オダラン&火葬儀礼の参加者は、人数制限して行われた。
芸能の定期公演では、演奏者と舞踊家がフェースシールドして踊り、演奏する光景も見られた。
スマララティのオンライン公演が懐かしく思い出される。
2022年12月末に、インドネシア国内の活動制限(PPKM)が撤廃され、終息に向かった。
2026年06月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

