2023年08月06日

取って置きの癒しの場所に、ご案内!(512)

私のお気に入り「癒される風景」を巡る徘徊です。

今回は老人二人が、日本人女性を二人をバイクで案内します。

ウブドの中心地・サレン王宮前で集合、出発。

スゥエタ通りを北上して20分、ジャラン・チンタを抜けると、右手にビンギン樹の林が見える。

はい、ここはDalem Kauh寺院(Pejengaji , Tegallalang)です。

ここでは、ビンギン樹のエネルギーをもらいます。

●極楽通信・UBUD/ビンギン (Bingin)
https://informationcenter-apa.com/kb_bingin.html

二人の女性にモデルを頼みました。

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続いて、Kelusa村 . Payangan の田んぼビューに移動。

道中は、アップダウンの山道風景です。

10分ほどで到着。

ノスタルジック満載のワルンで飲み物を注文、と言いたいところだが、あいにくこの日は開いていなかった。

田んぼが見渡せるガゼボに腰を下ろす。

水の張られたが田んぼが、目の前に広がる。

(時には、田植えを終えたばかりだったり、稲穂の風景が見られる)

見上げれば、白い雲の浮かぶ青空。

目に優しい景色に、身も心も預ける。

田んぼを吹き抜ける涼風と、耳に優しい音。

ゆっくりと流れる ” 時 ”。

自然を身体で感じられる至福の時間。

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緑の風景を求めて!@Br.Kelusa , Tegallang



最後は、スバリ村の田んぼビュー。

15分ほど南下。

緩やかな下り坂の道中は、田舎の村々と田んぼビュー。

バイクを道端に止めて、田んぼエリアに入っていきます。

ここは、コンクリートの細道が作られているので、あぜ道を歩かずに安心して散策できる。

ポンドック(百姓さんの休憩場兼物置)で、一休み。

田んぼに囲まれた環境に身体をゆだねて、目の保養。

「バリ島 ウブド楽園の散歩道」で、スバリ村のライステラスを紹介しています。
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スバリ村の田んぼビュー



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あなたも是非、このルートで徘徊して見てください!

気にいること間違いなし、です。


■付録
南国の晴・緑の風景を求めて!@Br.Sebali , Keliki

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2023年07月25日

喜寿で思うことは「日本帰国」の四文字(511)

本日7月25日、77歳を迎えました。

世間では、喜寿と呼ぶらしい。

7という数字が好物なので、7のダブルは二重に嬉しい。

これまで楽しい人生を送ってこられたのは、友人・知人の皆様のお陰だと思っている。

感謝です!


ウブド滞在は、34年目に入っている。

幸運にも、バリの神々に守られて来たかのように、平穏に過ごしています。


人生80年と考えているので、残すところあと3年の余命となった。

残り少ない命を、どこで過ごそうが熟考中。

いや〜、3年以上生きていそうな予感はしていますがね。


日本に帰る考えが濃厚になりつつある、今日この頃。

さて、日本は何処に住もうか?

老人の一人住まいは、部屋を借りるのが難しいと聞いている。

雨露をしのぐところがあれば、それで十分だが。

日本の隅々、どこでも行く覚悟でいる。

また、友人・知人の世話になると思う。

本決まりになり次第、また、ここで報告します。


喜寿になったからと言って、あらたまって感想はありません。

まずは、誕生日と今後の身の振り方の報告でした。

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喜寿記念に、自分のためのツーショット写真集作成!
1990年7月25日の誕生日会から、現在までの34年間のショート・アルバム。

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2023年07月16日

落描き販売・ウブド長期滞在支援のお願い!(510)

私の落描きを、現地(ウブド)渡し一枚5,000円で販売します。

バリから日本国内への郵送は:一枚4,000円のプラスで、お願いします。



■購入予定の絵を連絡ください。

連絡先は、下記のいずれかでお願いします。

TEL / LINE:+62 812-3737-1549

Email:itosanubud@gmail.com

フェイスブック:https://www.facebook.com/hiroshi.ito.524/

Twitter伊藤博史:@AByKh2jQifuhRDh

インスタグラム:itosanubud

■在庫確認の上、振込先を返信をさせていただきます。

🔴は、売却済み


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サイズ:W15.3cm×H15.3cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W15.3cm×H15.3cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito3🔴
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サイズ:W15.3cm×H15.3cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具・段ボール・端切れ・毛糸

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具・段ボール・端切れ・毛糸

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具・段ボール・端切れ・毛糸・網

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具・段ボール・端切れ・毛糸・網

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具・段ボール・端切れ・毛糸・網

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

🔴artito11
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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito12
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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito13
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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

🔴artito14
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サイズ:W30cm×H30cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

🔴artito15
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サイズ:W30cm×H30cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

🔴artito16・予約キープ
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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具


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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W20cm×H25cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito22
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サイズ:W20cm×H20cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

🔴artito23
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サイズ:W25cm×H25cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

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サイズ:W25cm×H25cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito25🔴
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サイズ:W25cm×H25cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具

artito26🔴
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サイズ:W25cm×H25cm
素材:キャンパス(枠付き)+アクリル絵の具


■支援、よろしくお願いします。
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2023年07月10日

リトリート・ヴィレッジ(Retreat Village)” 道(Michi)”ってな〜に?(509)

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リトリートという言葉をご存知ですか?

もちろん知っていますよね。

世間知らずの私が、知らなかっただけのようです。


ウブドがヨガのメッカ的な地域になってから、リトリートという言葉をよく聞くようになった。

ヨガ・リトリートという言葉で使われる。

そんなことから、リトリートとは、ヨガ関係の言葉だと思い込んでいた。

グーグルで検索してみた。

本来は「退却」「後退」「静養先」「隠れ家」「避難所」「潜伏場所」「黙想」といった意味のようだ。

ヨガブームで、あらたな解釈が加わったと思われる。

仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす新しい旅のスタイルである、とグーグルさんが教えている。


「道”・リトリート・ヴィレッジ」は、私的に注目度の高い地域・シンガクルタ村ジュク・パク(Juku Paku)集落にある。

ホテルだと思っていたら、リトリート・ヴィレッジだった。

教授と呼ばれる中華系オーナーが健在な頃に一度、見学に訪れたことがある。

その時の感想は、”ショック”の一言だった。

眺めの良い渓谷に建てられた、家々は、ギリシャの島にでも訪れた錯覚を起こす。

思い思いに建てられた家々は、どれも個性豊かで、内装にも興味がひかれる。

和風の瞑想場にも感心した。

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和風の瞑想場
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現在100%の稼働ではないが、長期滞在者が数人住んでいるようです。

景観とユニークな建物は残っているので、立ち寄ることをお勧めします。


■リトリート・ヴィレッジ(Retreat Village)” 道(Michi)”探索



関連動画
■ジュク・パク(Banjar Jukutpaku)集落散策・ウブドが村だった頃を思い出す!
https://www.youtube.com/embed/K9sbhp7Ny78

■ダラム寺院ビユーの珈琲専門店 @ Jaya Coffee Roasters
https://www.youtube.com/embed/eFykHR_bP5c

■Candi Tebing @ Jukutpaku・Ubud・Bal
https://www.youtube.com/embed/hr8ITTc7YEg

■Bali・Candi Tebin @ Jukut Paku・ Ubud
https://www.youtube.com/embed/j3OfaK9Vt2c
posted by ito-san at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月01日

「バリ・アート・フェスティバル(Bali Arts Festival)」が始まっている(508)

バリ・アート・フェスティバル、インドネシア語では「ペスタ・クスニアン・バリ(Pesta Kesenian Bali)」と呼ばれている。

その頭文字を取って「P・K・B(ペー・カー・ベー)」が通称。

バリ島あげての、芸術のお祭りだ。

インドネシアでもっとも古いアート・フェスティバルだと言われている。

コンセプトは、文化的価値を保存し促進すること。


1979年の第一回を皮切りに毎年開催されている。

コロナ禍で、2020年の第42回は、中止となった。

2021年の第43回は、ユーチューブ配信のみで行われた。

2022年の第44回は、アートセンターでの一部公演とユーチューブ配信で開催された。

今年で第45回。

例年、インドネシア各地の芸能や海外からのグループの参加があったが、本年はコロナ禍の余波なのか、バリ島以外の参加が少ないが残念だ。

■開催期間:6月18日から7月16日までの約1ヶ月間。

6月の第3土曜日から7月の第3土曜日までだったのが、いつの間にか日曜日から日曜日に変わっていた。

■会場:アートセンター(州都デンパサール)

■入場料:無料(駐車料金バイクRp5,000-)


アートセンター内には大小様々な公演会場があり、朝から夜まで毎日公演が行われている。

インドネシアの学校の夏休み期間と重なっているためか、家族連れで訪れる人が多い。

舞台だけでなく、インドネシア各地のさまざまな工芸品や絵画などの展示コーナーがあり、食べ物や生活雑貨のワルンが軒を連ねるテント棟やローカル・グルメが堪能できる食堂街はお祭り気分で、観光客も気軽に楽しめる。

芸能はもちろん素晴らしいが、私は、屋台街の見学も推薦したい。

お子様に人気の遊園地もあるよ。

案内地図に載っていませんが、会場に来れば一目瞭然なので心配はいりません。


食べ物ワルンは、串関係が目立った
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年々、ギャンブルのコーナーが増えている
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来年の「P・K・B(ペー・カー・ベー)第46回」の会場が、クルンクン県に移るとの情報があるようですが、まだ決まったわけではないようです。

現在のアートセンターは、駐車場が手狭なので、移設は良案だと思います。


バリ・アート・フェスティバル(PKB 第45回)を徘徊!



*アパ?情報センターでは「バリ・アート・フェスティバル」見学ツアーを企画しております。

ご希望があれば、いつでも遂行できます。

料金:Rp300,000-(一名様)・遂行人員2名以上

■詳細お問い合わせは:+62 851-0800-1110(ワヤン・スタモ)
posted by ito-san at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月24日

絶景の沐浴(ムルカット=Melukat)場を発見の巻!(507)

何を思いついたのか、ちょっと遠出して、沐浴(ムルカット)場を探す旅に出た。

*ムルカット:https://informationcenter-apa.com/kb_melukat.html

以前、知人に見せていただいた動画に、心を惹かれる寺院の沐浴場が写っていた。

寺院に名前は「ムングニング(Mengening)」。

どうしても、行ってみたいと寺院名を頼りに、グーグルマップで検索。

沐浴場として有名なティルタウンプル寺院近くにあった。

ティルタウンプル寺院のあるタンパクシリン村は、2012年ユネスコ世界遺産に指定された地域にある。

ムングニング寺院もユネスコ世界遺産の一つになる。

8世紀に建立されたと思われるチャンディ(Candi)が祀られている。

かなり以前に、興味を惹かれた寺院だった。


ティルタウンプル寺院のムルカットは、バリ島で最も有名な場所だが、人気過ぎて長い待ち時間が出るほどの超満員。

超過密の池の中に長時間浸かっているのは、身体に悪影響だろう。

信仰心の厚いバリ人は、やもうえないが、外国人の私は、どうしてもここじゃなくてはいけないという訳ではない。

そんなことで、手軽なムルカット場はないかと考えていたタイミングで入った情報。

友人・大原さんのタイミングもよく、同行してくれることになった。

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撮影時は、次の満月7月3日に行われる寺院祭礼の準備中だった。

ムングニング寺院のオダランは、バリ独特の暦の一つ「サカ暦」に則って行われる。

*サカ暦:https://informationcenter-apa.com/kb_saka.html

下宿に帰って私のオダランリストのSASIHカレンダーを見ると、載っていました。

第2番目の月・Sasih Kasaの満月(Purnama)から始まるオダラン。

西暦の7月頃で、一年でもっとも寒い時期で、火葬儀礼を執り行うに良い月と言われている。


看板
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割れ門
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寺院の全景:チャンディがひときわ立派
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湧き水名の表示板
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寺院から見下ろした境内は、箱庭のように美しかった
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ムルカットのお祈り場
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ムルカットの湧き水
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今回は下調べが目的だったので、沐浴はしませんでした。

次回は、必ず沐浴に挑戦します。


動画でご覧ください!

カメラの画面が、ジャストで捉えていなかったですね。


『ムングニング(Mengening)寺院』

■営業時間:午前10:00から午後5:00

■入場料金:ツーリストRp30,000-、キタス保持者(&ローカル大人) Rp20,000-、子供 Rp10,000-。

■アパ?情報センター:ムルカット・ツアーをご利用できます。

■詳細お問い合わせは:+62 851-0800-1110(ワヤン・スタモ)
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2023年06月14日

リピーターさんが宿泊するホームステイ「プラサンティ」を訪ねて!(506)

ツイッターで知り合ったリピーターさんが、ペネスタナン村のホームステイ「プラサンティ」に泊まることになった。

プラサンティは、仲良しさんが経営していて、協力できることはないかと気にかけているホームステイ。

リピーターさんが宿泊するのを機会に、訪問がてら取材することにした。


ペネスタナン村は、ヤング・アーティスト・スタイルのバリ絵画の村として有名で、今でも村内を歩くと身近に見ることができる。

2023年4月4日に撮影した動画です。

リピーターさんもこれを見て、私に会ってみようと思ったようです。




プラサンティは、ペネスタナン村メイン道路の南側に並行してある行止りの小道の道沿いにある。

村の中心にある集会場内には、バデ、プトゥラガンなどの火葬儀礼用品でいっぱいだった。

近々、お坊さんの火葬儀礼が行われるようで、村人が通りに溢れ混雑していた。

集会場の前が、お坊さんの屋敷のようだ。


集会場横にバイクを停め、動画を撮り始める。

横道をまっすぐ行けば、 畦道を通ってビーガン料理の「Moksa Ubud」に行ける。

右折して細い道を進む。

撮影は順調。

プラサンティの門を見上げ、いよいよ屋敷内に入る。

久しぶりの訪問。

リピーターさんと握手で対面した後、プラサンティのオーナーを突然の訪問で驚かせる計画だ。

ここからが本番という気分になる。

訪れたのはいいが、どうも女将と話が通じない。

日本人は泊まっているのだが、私が会おうとしている人は、いないようだ。

どうやら日にちを間違えて、1日前に来てしまったようだ。

サプライズにならず、一気にテンションが暴落。

その時の動画がこちら。

本来なら、YouTubeで紹介する予定でしたが、動画がアップするほどの内容になっていないので、ブログで使わせていただきました。




5月31日

再挑戦は、再訪中の友人母子を伴っての訪問。

リピーターさんがバイク事故の後遺症で、歩くのが困難のようでしたので、二階の彼女の部屋を訪問。

感激の対面動画が撮れなかったのが残念でした。

日本人のイブイブたちは、すぐに打ち解けて、話は盛り上がっていました。

私はいつも間にか、蚊帳の外!

取り直し動画はこちら。



宿泊している部屋を拝見させていただきました。
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窓が多くて、明るいのがいいですね!
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部屋は清潔で広い!
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奥の二階部屋は、テラスからの眺めが素晴らしい!
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イブイブ=リピーターさん&宿の女将&再訪中の友人母
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2023年06月03日

パサール・サヤンのセンゴール(夜市)ツアーは「アパ?情報センター」で(505)

何度もユーチューブで紹介している「 パサール・サヤンのセンゴール」。

パサール・サヤンは、ウブドの「サレン王宮」から約4キロほど西方に位置します。

バトゥブラン村とパヤンガン村を繋ぐ幹線道路沿いで、サヤン通りとトゥボンカン通りが逆Y字で交わる地点にある。

正確には、シンドゥ(Sindhu)村に位置するようなのでパサール・シンドゥと呼ぶのが正しいのだが、サヌール地区のパサール・シンドゥが有名なので間違える可能性が高い。

私は、サヤン村(Desa Sayan)地区にあるパサールとして「パサール・サヤン」と呼ぶことにした。

サヤン村は、ウブド郡にある8つのデサ(Desa)のひとつ。

アユン川渓谷沿いの高級ホテルが点在する地域を指す。

ラフティングの終着地点であり、観光客には知名度がある。

「A HOUSE IN BALI」の著者コリン・マックフィーが滞在した村として知られている。

日本語訳「熱帯の旅人・バリ島音楽紀行」訳者・大竹昭子で読んで、ウブドの芸能に興味を抱いたのを記憶している。

グーグルマップ「Sayan Night Market」でお調べください。

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センゴールは、東南アジアの雰囲気が漂っているところ。

パサール・サヤンのセンゴールでは、外国人ツーリストの姿をチラホラと見かける。

友人、知人を連れて行くと、必ず喜んでくれる場所。

あなたは、どんな感想を受けるでしょうか?

コメントしていただけると嬉しいです。

今回のブログは、ユーチューブ動画で構成しました。

お楽しみください!



サヤン村センゴールの写真集


サヤン村センゴール


◼︎パサール・サヤンのセンゴールツアーは「アパ?情報センター」で企画しています。
連絡先:アパ?情報センター・ワヤン君:ID+62 85108001110


付録*今は無き「ウブドのセンゴール」
https://informationcenter-apa.com/gt_senggol.html

付録*これも今は無き「ギャニアールのセンゴール」

posted by ito-san at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月25日

ダラム寺院ビユーの珈琲専門店 @ Jaya Coffee Roasters(504)

5月12日、よく晴れた日曜日。

毎日が日曜日の旅行者の私には、日曜日は特別の日ではない。

久しぶりの晴天だから外出しようと思うのだが、ウブド中心部への道路は混んでいることが予想できる。

自動車渋滞を避けたいので、愛スクター・スクーピーの方角を郊外に向けた。

この頃、お気に入りの村・ニュークニン村の対岸のシンガクルタ村ジュクパク集落(Singakerta Banjar Jukutpaku)に行こう。

先日見つけて、気になっているカフェに立ち寄ることにした。

セメント仕上げのグレーの壁と黒に塗られた窓枠と什器が、田舎の村には不釣り合いだなと感じたカフェ。

軒を連ねたワルンとは異質で、通りすがりの人には目に止まるだろう。

近年、ウブド近郊で流行りのデザイン。

日本で店舗デザイナーだった私は、こんなことに気を止める。

店の名前は「Jaya Coffee Roasters」。

店前にあるシンガクルタ村ダラム寺院がランドマーク的役割をして、場所を説明するのに格好の目印となる。

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以前は、ホテル・スアルティの西隣、現在レストラン・Cilantro Ubudのあるところで営業していたと聞いた。

オーナーは、ブレレン出身。

モダンな店内
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コーヒー専門店なので、食事メニューがないんですよ。

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コーヒーカップに油が付着すると味が落ちる信じているコーヒー愛好家の私には、メニューに油を使用する料理がないと安心する。

アイスコーヒーは日本人好みの飲み物なので、メニューにはICE JAPANESEと書かれている。

世界中がエスプレッソ・マシンに征圧されていて、ドリップでサービスしてくれる店を探すのが一苦労。

エスプレッソは邪道だと信じている私は、ドリップ派。

この店では、ドリップコーヒーをV60と呼ぶようです。

V60は、円錐形ドリッパーのVの字、角度60°であることから付いたとさ。

メニューの呼び名も、世の中の変動と共に変わっていくようですね。


コーヒーは、インドネシア産の5種類ありました。

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アチェ(GAYO TAKENGON)
イジェン(JAVA IJEN RAUNG)
バリ(BALI KINTAMANI)
トラジャ(TORAJA PULU PULU)
フローレス(FLORES BAJAWA)

2022年11月15日と16日にバリ島で開催されたG20サミットの代表団へのお土産として、当店のコーヒーが配られたそうです。


この日は、行ってみたい地域のイジェン産を頼んでみた。

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私には、うまく説明ができませんが、好きな味でした。


岡本太郎の芸術は爆発だ!を読みながらコーヒーブレイク

posted by ito-san at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月12日

バリ島に、こんなにサテ(串焼き)の種類があったの!(503)

タニシっていったい何?という方もいると思いますので、ちょっと説明を。

腹足綱原始紐舌目タニシ科 Viviparidae に分類される ”巻貝” の総称で、南米と南極大陸を除く各大陸とその周辺地域の淡水に生息し、雌雄異体の卵胎生である、とグーグルさんは教えてくれた。

この説明を見ても、すんなりとは記憶できませんよね。

外見的には、タニシは巻貝が尖っている三角錐で、カタツムリの場合は山が低いと認識している。

カタツムリは2対の触覚があり、長い方の先端に目がある。

タニシは1対触覚で根元の方に目があり、身体を収めるために殻口をぴったりと塞げる蓋を持つ。

多種あるので一概には言えないようです。


バリの稲作は、およそ5ヶ月に一度の収穫があり、田植えの時期は灌漑用水の都合で地域によって異なる。

一年中どこかで田植え&稲刈りの風景が見られるが、毎年同じ時期ではない。

田おこしが終わり、水が引かれた深夜の田んぼ。

月明かりの無い夜、ケロシンランプの灯りが数カ所で左右に揺れ、幻想的な風景が映し出される。

バリの風物詩でもある。

農薬が使われていないからだろう、田んぼ(リンドゥン)に、タニシ、田うなぎ、かえるが棲息する。

田んぼの恵みは、ありがたく食卓に上がる。

ゴメンなさい、バリ人宅には食卓がないので、この言葉は不適切でした。

とにかく、有り難くいただくのであった。


友人のオカちゃんは、リンドゥン掴みが得意で、度々居酒屋・影武者のスタッフのコップリン君を従えて、チャリ・リンドゥンに行く。

ランプを手に、腰に竹かごをぶら下げて、もう一方の手にはリンドゥンを掴むための箸を持って。

ケロシンランプの灯りに誘われてリンドゥンが顔を出す。

竹の箸で摘まんで捕まえる。

リンドゥンは、15センチほどのドジョウだ。

リンドゥン以外に、タニシも採れる。

オカちゃんは、これらをメニューに入れろという。

リンドゥンは、生きたままプライパンの油の中に入れるので、とぐろを巻いた姿で出来上がる。

コリコリと美味しいのだが、口を開けた断末魔の表情に、女性に人気がなかった。

私的には好みだったが。早々にメニューから外した。

友人が来ウブドした時に、スペシャルとして振る舞った。

インドネシアには、サテと呼ばれる伝統的な串焼き料理がある。

タニシは、サテ・カックール(タニシの串焼き)として提供した。

つぶの小さいカックールは、串に刺すのが大変のようだった。

珍味として人気があったが、いつの間にかオカちゃんがチャリ・リンドゥンを止めていた。

あれから、何年食べていないだろう。

おそらく、20数年にはなるだろう。


サテ・カックールのワルンがあることを、友人から聞いた。

頻繁に通る道沿にあるのに、今まで気がつかなかった。

現在、ウブドでサテ・カックールが食べられる店は少ないと思う。

ニュークニン村から西、トゥボンカンの十字路を南に30メートルほど行った右手(西)側にある一戸建てのワルン。

ちょっと暗めの外観なので、気がつかなかったのかもしれない。

夜になるとローカルで混んでいるそうだ。

サテ・カンビン&サテ・アヤムのような甘いピーナッツソースはかかっていない。

私には、ちょっと辛いソースだったかな。

久しぶりに食べたサテ・カックールは、こんな味だったかと確認しながら食べた。

美味しかった。

相変わらず料理のレポートができないので、食事風景をご覧ください。

◼︎タニシ(カックール=Kakul)のサテ(Sate)を食べに!@Tebongkang



5月12日:再訪の報告

「何ソースで食べるんですか?」のツイートがあったので確認です。
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説明はできませんが、辛かったです。

そして、カックールは硬かった。

歯茎が弱ってきている私には、食べられるのは今回で最後かも。

若バナナの幹とカックールのスープも試してみました。
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おいしかったです。

カックールのピザがあるとの情報でしたが、残念なことにありませんでした。

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(PAKET)サテ・カックール・セットRp30,000-・飲み物別



その他のサテも紹介しよう。

◼︎サテ・アヤム(鶏肉の串焼き)
スグリオ通りのサテ・アヤム「 AAN」


◼︎サテ・イカン(魚のつくねの串焼き)
今はなきワルン・マデロイさんの店(Warung Made Roy)。
現在は、息子さんが継いでいる。


◼︎サテ・バビ(豚肉の串焼き)
タティアピ・ぺジェン村寺院祭礼での屋台。
基本、屋台でしか見たことがない。
https://youtube.com/shorts/0y0PZ344CwM

◼︎サテ・カンビン(ヤギ肉の串焼き)
アンカサのコテツちゃん撮影。
奥さんのカデちゃんも写っている懐かしい動画です。


◼︎サテ・ クリンチ(ウサギの串焼き)
スゥエタ通りを北上したサクティ村にあった「ワルン・サテ・クリンチ」。
入り口に設置されたウサギ小屋を見て、食欲がなくなったのを思い出す。
現在、このワルンは営業していない。

◼︎サテ・プニュー(ウミガメの串焼き)
ウミガメは、ワシントン条約で捕獲禁止の爬虫類ですが、トゥブサヨ村ダラム・プリ寺院前や各地の寺院祭礼に露天が出ていた。
現在では、見られない。

◼︎サテ・アンジン(犬肉の串焼き)
デンパサールには、あるらしい。
犬に吠えられている人を見て、ウブド人が教えてくれた。
「あの人は、犬肉を食べているから吠えられんだよ!」と。

◼︎この他、珍しいのは・・・
水トカゲ、カタツムリ、トンボ、トッケイのサテがあるが、これは食料の少なかった時代の話か、嗜好的家庭料理として存在しているのかもしれない。
posted by ito-san at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ウブド村帰郷記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする